現代アニメ批評-アニメをさらにおもしろく-

現代アニメのストーリー面を主に批評していくブログです。自分の着想や視角をアニメーションをよりおもしろく観る「補助線」として書き綴っていきます。

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戦争・国家・アニメ(1)

■もうすぐ、63回目の終戦の日である8月15日を迎えるわけだが、昔から関心をもって考えていたテーマ「戦争・国家・アニメ」について、覚書なども含めて記しておきたいと思う。

■まず前提として、アニメは仮想世界を描写するものであり、その中に現実の情報がどの程度含まれているかの割合によって、現実との距離が作られている。その中で「戦争」というテーマは、ファンタジー世界の戦士・魔法使いの戦争から、変形ロボットの戦争まで様々である。ただ、実在の国家「日本」「アメリカ」などなどが舞台として登場し、その中で実在もしくはそれの近未来的な発展モデルの兵器を用いた戦争を扱ったものも存在する。今回はこれをテーマとしたい。

■また消費側の事情として、アニメを見て気持ち悪くなりたくないという人が大半であるという現実もある。戦争などの「重い」テーマはあるときにはアニメを見て気分を害するという状況がありえるので従来はかなり慎重に扱われてきた。もちろん、20年以上前にも多くの作品が戦争を扱ってきたが寓話・暗示的に扱われることが多かった。たとえば『鉄腕アトム』『サイボーグ009』、ロボットアニメだがサンライズ系の『機動戦士ガンダム』などである。これにはいわゆるアニメ視聴者(昔は10代までが大半)の親が戦争体験世代やその二世であったということも関係しているだろう。

■時代の流れとともにアニメ制作者側も視聴者側も、世代が若くなり、記憶や生活の中での戦争は、徐々に「イメージ上」の存在となった。簡単にいえば国家と戦争をテーマにするのに抵抗がなくなってきたというべきだろうか。そこで2008年の現代アニメからいくかの「戦争・国家」を取り扱ったアニメについて考えたい。これらには戦争、日本、アメリカなどが間接的・直接的に語られているのである。

・『二十面相の娘』
・『ストライクウイッチーズ』
・『狂乱家族日記』
・『コードギアス 反逆のルルーシュR2』




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テーマ:アニメ - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2008/08/11(月) 12:08:18|
  2. 戦争・国家・アニメ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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批評によって「アニメをより面白く」がモットーです。
色んな角度からアニメを観る試みをしたいと思っています。

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