現代アニメ批評-アニメをさらにおもしろく-

現代アニメのストーリー面を主に批評していくブログです。自分の着想や視角をアニメーションをよりおもしろく観る「補助線」として書き綴っていきます。

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アニメであるがゆえの「美しき」世界:『ロミ・ジュリ』(3)

現在、第7話まで視聴。

前に予想したように、ストーリーに分岐点が出現し、奥深さを予感させてくれる筋になってきた。そこには一見、強引な展開も多く用意されている。例えば、ジュリエットがうっかり人込みの中へ花を落としたら、その下にはロミオが偶然たたずんでいたりするわけだ。

■さて、ある意味でこの昼ドラ的な強引な展開も、アニメであるからゆえに許されることもある。まさにアニメーションは人間の認識に対して麻薬的な眩惑を提供してくれる。これがアニメのよさでもあり、恐ろしさでもるといえるだろう。もし、実写の昼ドラでこのような展開を用意すれば、嘘臭さだけが鼻につくということになりかねない。特に昼のドラマにおいて泥沼劇が流行ったのは、何も有閑マダムが暇をもてあまし刺激の世界を希求したからだけではない。つまり、実写ドラマというメディアそのものが泥沼的一種の生々しいリアルさを映し出しているものだと考えられる。それに対してアニメーションは、デフォルトされたキャラによって演じられる場合が多いために、「有り得ない」美しさを保持できるといってよいだろう。

■現時点で『ロミ・ジュリ』は、まだまだ世界観の広がりを期待させてくれる作品である。今後に期待したい。
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テーマ:ロミオ×ジュリエット - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2007/06/19(火) 03:40:36|
  2. ロミオ×ジュリエット
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色んな角度からアニメを観る試みをしたいと思っています。

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