現代アニメ批評-アニメをさらにおもしろく-

現代アニメのストーリー面を主に批評していくブログです。自分の着想や視角をアニメーションをよりおもしろく観る「補助線」として書き綴っていきます。

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死の平凡化の具体例:『ぼくらの』(9)第18話

前回の続き…

※第18話より、ネタバレあり。

■死が平凡化したことは、具体的にコモダ議員(コモの父)とタナカの死をめぐる表現の仕方に端的に示される。

■コモダ議員は、自分の信念を貫くために死を選択するが、死の抵抗を諦めることに違和感が残ってしまう。娘が近々ジアースを操縦し、地球を守ることで死を迎えることは確かだが、その死後に残された夫人はいったいどうなってしまうのか。

■タナカの死に関しては、次回で掘り下げられると思うが、彼女の死の描写が手抜きであったという感を否定できない。これほどまでに「多くの死」をテーマとして扱っている本作品だが、後半に入って死の扱いが粗雑になってきている。

■多くの場合、死に至るまでの過程やその決意は描かれている本作品だが、死後の描写はおざなりにされている点は注意しておく必要がある。
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テーマ:ぼくらの - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2007/08/17(金) 07:24:35|
  2. ぼくらの
  3. | トラックバック:2
  4. | コメント:0
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レビュー・評価:ぼくらの/第18話 現実

品質評価 18 / 萌え評価 10 / 燃え評価 5 / ギャグ評価 3 / シリアス評価 56 / お色気評価 1 / 総合評価 16レビュー数 55 件 アンコの戦いが終わり、次のパイロットにはコモが選ばれた。死を目の前にした彼女だが、その日が来るまでは家族のためにも気丈に振る舞っていた。
  1. 2007/08/17(金) 14:15:49 |
  2. ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン

(アニメ感想) ぼくらの 第18話 「現実」

テレビアニメ『ぼくらの』DVD Vol.1議員を辞職することを決意した古茂田は、記者会見の席で、ジアースに関する秘密を暴露することを決意する。だが、会見の途中何者かの襲撃に遭い、中断。危険を感じた古茂田は保と共に車で退避するのだが・・・。
  1. 2007/08/18(土) 21:05:15 |
  2. ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人

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批評によって「アニメをより面白く」がモットーです。
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